まるで『グリー』のように“Marry Me”に乗ってミュージカル調のパフ

まるで『グリー』のように“Marry Me”に乗ってミュージカル調のパフォーマンスを披露し、最後に楽曲同様プロポーズするという一般人のホームメイド映像が日本でも大きな話題を呼んだブルーノ・マーズ(Bruno Mars)いよいよ12月に待望のニュー・アルバムが発売されるが、さまざまなアーティストとのコラボレーションを行ったこの新作で、グラミー授賞ジャズ・シンガー/ベーシストのエスペランサ(Esperanza Spalding)とのデュエットも披露しているという

世界で600万枚以上の大ヒットを記録したデビュー作に続くニュー・アルバムは、『Unorthodox Jukebox』異端のジュークボックスと名付けた理由についてブルーノは、「今のレーベルと契約する前に、重役たちからはずっと俺のやっていることはあまりにいろんな要素がありすぎて異端だって言われ続けたんだ……だから今回は自分の好きなことなら何でもやろうって決めたんだよ」と説明ディプロ(Diplo)、マーク・ロンソン(Mark Ronson)など多彩なプロデューサー陣とコラボしていることが明らかになっているが、“Old & Crazy”という曲ではエスペランサとデュエットしているというこの曲は、大手小売りチェーンのTargetだけで販売される限定盤収録のボーナス・トラックとのことで、カニエ・ウェストとの制作でも知られるジェフ・バスカー(Jeff Bhasker)とエミール]東京・シネマート新宿で開催中のホン・サンス監督の特集上映「ホン・サンス/恋愛についての4つの考察」を記念したトークショーが11月22日あり、ジャズミュージシャンの菊地成孔ホン・サンス作品の魅力を語った

【予告編】「次の朝は他人」

 エリック・ロメールの徒弟、ジャン=リュック・ゴダールの後継者などと呼ばれるホン・サンス監督の作品を「日本でいわゆる韓流シネマと呼ばれるものの中の異端」と紹介この日上映された「次の朝は他人」を「大変な傑作どうでもよいような恋愛の話がアートフィルムの域に達しているホン・サンスにしか成し遂げられなかった偉業、異色作」と絶賛した

 この映画の批評のポイントは「登場人物たちが『小説』というバーに3回行くが、それが連続した3夜ではないということがすべて差異と反復、多元宇宙といったいくつかの世界で起こっていることを描いている」ことだといい、本作の独特の構成を説明する

 そして「すっかりフランス映画のようで、ソウル市は途中からパリにしか見えない音楽に着目すると、6小節だと思うが断章と言ってもよい非常に美しいピアノの旋律が、タクシーを待つシーンなど3カ所だけ使われているミシェル・ルグランの大量のスコアを全部カットして、4小節だけ使ったという逸話のあるゴダールの『女と男のいる舗道』を想起させる」と音楽家ならではの着眼点を語る

 本作全体を通し「ロメールゴダール調は変わらないが、今回私の見立てではルイス・ブニュエルが混血している」と分析し、二人の役を一人の女優が演じているという点、時間や都市の同一性が流れるように崩れていくことなどを挙げ、ブニュエルの「皆殺しの天使」「欲望のあいまいな対象」を参考作品として観客に紹介また、ホン・サンスはミソジニストではという持論も展開し、観客をうならせていた

 「ホン・サンス/恋愛についての4つの考察」では、第63回カンヌ映画祭ある視点賞グランプリ「ハハハ」をはじめ、「よく知りもしないくせに」「教授とわたし、そして映画」「次の朝は他人」の4本を上映するレベルファイブは、ニンテンドー3DSダウンロードソフト『レンタル武器屋 de オマッセ』を11月21日より配信開始しました

画像5枚:『レンタル武器屋 de オマッセ』

『レンタル武器屋 de オマッセ』は、レベルファイブが展開する『GUILD』シリーズのひとつオムニバスソフト『GUILD01』に収録されていたソフトです

GUILDプロジェクトでは、各界の著名クリエイターがディレクターとして参加しています『レンタル武器屋 de オマッセ』は、芸人としてだけでなく、漫画原作や映像作品制作などマルチに活躍されている平井善之氏が担当しています

本作は、魔王討伐を目指す冒険者たちを影から支える武器屋を描いたアドベンチャーゲームですプレイヤーは武器屋見習いとなり、無理難題を言ってくる冒険者たちのオーダーに応え、日々様々な武器を作り続けますポップ調や演歌調などの様々な仕事唄に合わせ、タイミングよく鉱石を叩くことで、より性能の高い武器を作り出すことができます

『レンタル武器屋 de オマッセ』は、好評配信中で価格は800円(税込)となっています
・ヘイニー(Emile Haynie)が手がけたとのことバスカーは、「(ビリー・ホリデイなどで知られる)“Pennies From Heaven”みたいな、正真正銘のイカれたジャズ・クラシックに仕上がっているよ1920年代のパリのクラブで聞いてるみたいなサウンドだ」と語っており、ブルーノの新たな一面を見せた曲だと自信をのぞかせている

リード・シングルとなる“Locked Out Of Heaven”は、エイミー・ワインハウスなどのプロデュースで知られるマーク・ロンソンとのコラボ曲だが、彼はブルーノ・マーズのことを知らなかったとかブルーノからのラブコールで実現したこのコラボ、マーク・ロンソンは「会うなり彼は、“マーク・ロンソンがブルーノ・マーズとコラボしたらこうなる”っていうサウンドの真逆をやりたいって言いだしてねそして彼がとんでもない才能の持ち主だって知ったよ俺がこれまで作った中で、一番プログレッシブな音楽になった」と、ブルーノとの制作を振り返っている前作に続いて参加したディプロも同様に、「俺が今まで一緒に制作した中で、俺たちの世代ではもっとも才能のある奴」と絶賛、今回はストリップ・クラブにふたりで行った経験を生かして、クラブ向けの“Money Make Her Smile”という曲を制作したという他にも、失恋を歌ったエモーショナルなバラード曲“When I Was Your Man”では、マイク・スノウのアンドリュー・ワイアット(Andrew Wyatt of Miike Snow)と共作したとのこと

ブルーノ・マーズの新作『Unorthodox Jukebox』は12月12日発売予定異端のジュークボックスと名付けた理由についてブルーノは、「今のレーベルと契約する前に、重役たちからはずっと俺のやっていることはあまりにいろんな要素がありすぎて異端だって言われ続けたんだ……だから今回は自分の好きなことなら何でもやろうって決めたんだよ」と説明エドックス 時計異端のジュークボックスと名付けた理由についてブルーノは、「今のレーベルと契約する前に、重役たちからはずっと俺のやっていることはあまりにいろんな要素がありすぎて異端だって言われ続けたんだ……だから今回は自分の好きなことなら何でもやろうって決めたんだよ」と説明時計通販異端のジュークボックスと名付けた理由についてブルーノは、「今のレーベルと契約する前に、重役たちからはずっと俺のやっていることはあまりにいろんな要素がありすぎて異端だって言われ続けたんだ……だから今回は自分の好きなことなら何でもやろうって決めたんだよ」と説明機械式時計